tomiです。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
朝の日課で本を読んでます。
昔は守屋洋さんの韓非子とか壮子、孫子など中国の古典を読んでましたが、最近は中村天風さんの「ほんとうの心の力」を読んでいます。
中村天風さんは、波乱万丈の人生を歩まれた人です。
著作も多いのですが、いま読んでいる「ほんとうの心の力」は天風さんの言葉を2ページで1つ収録されています。
まえがきにも書かれていますが、天風さんの「わかりやすく、心に響く言葉」が収録されています。
その中でもいいな。と思うのが「今日という日」です。
どういう内容かというと、
みんなは、今日寝て起きれば明日が来ると思っているだろう。でも寝て目が覚めれば、明日が今日になるから。
だから、明日という日はいくら追いかけても摑まらない。だから悲しければ明日悲しめばいい。
「明日悲しもう」、「明日悲しもう」
今日は悲しまずに明日悲しもうと思っていれば、悲しまずにいられそうです。
じゃあ、仕事で明日やろう、明日やろうと思っていると、永遠にできないということですが・・・。
以上、今日はここまでです。
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