tomiです。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
行政書士試験研究センターのホームページをみると、「受験者の皆様へ」という案内がありました。
何かな?と思い見てみると、
試験問題の問題56に複数の正答が考えられることが判明したそうです。
要は問題に誤りがあり、全員の解答を正解とするそうです。
一般知識での1問正解の4点は大きいです。
特に足切りを気にしていた人には朗報です。
ただ、改めて問題56を見てみると「個人情報保護法」に関する問題でした。
行政書士試験の一般知識は対策がたてづらいのですが、「個人情報保護法」は出題頻度が高く殆どの受験生が押さえていると思います。
そんな問題で正解と思われるのが複数あればパニックになってしまいます。
幸い、私自身は出来なさ過ぎてほとんど影響はなかったのですが、人によっては他の問題を解くにも影響があったかもしれません。
なかなか、「問題がまちがっているのかもしれない」なんて、受験中には思いもしません。
「本当にちゃんとしてよ!!」って思います。
でも、こまめにWebは見るもんだと思います。
足切りギリギリの人ならホッとしているでしょうし。(やっぱり4点は大きい)
こまめにWebを見るというと、「国家試験受験者のためよくわかる行政法」の7訂版が出版されるようで現在予約受付中です。
6訂版との違いは平成29年成立の地方自治法改正に対応しているのですが、行政書士試験にはそんなに影響しないと思うので、購入すればいいのかビミョーです。(6訂版でもいいかなと思います。)
以上、今日はここまでです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。