消費生活アドバイザー試験を調べてみました

資格試験

tomiです。

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消費生活アドバイザーの試験について調べてみました。

まずは試験の概要から

受験資格 不問
試験内容
1次試験
筆記試験:択一試験
・消費者問題
・消費者のための行政・法律知識
・消費者のための経済知識
・生活基礎知識
2次試験
筆記試験:論文試験
面接試験
合格率 32.3% (2019年度最終合格率)
願書受付期間 7月
試験日程
1次試験:
10月上旬
2次試験:
11月下旬
受験地
1次試験
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡
2次試験
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・徳島・福岡
受験料 15660円
合格発表日 2月上旬
受験申込・問合せ 一般財団法人 日本産業協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル3階
TEL:(03)3256-7731 FAX:(03)3256-3010
ホームページ 消費生活アドバイザー – 日本産業協会

受験資格は不問ということで誰でも受験できます。

この受験資格というのも試験によってバラバラで、例えば行政書士は今では誰でも受けることができますが昔は高校卒業という学歴要件がありました。

社会保険労務士は今でも短大・専門学校卒業という学歴要件があります。

逆に行政書士や社会保険労務士試験より難しいと思われる司法書士試験は誰でも受けることができたりと「よく分からない」です。

 

次に試験内容は1次試験と2次試験があり、1次試験合格者が2次試験を受けることができます。

1次試験は受かったけど2次試験で落ちた。っていう場合は翌年に限り1次試験は免除になります。

 

2019年度の試験では1次試験受験申請者 2,044人、実際の受験者 1,402人、1次試験合格者 673人でした。

2次試験は875人(1次試験合格者 644人と1次試験免除者 231人)のうち528人が合格でした。

つまり最終合格者は528人ということになります。

合格率は受験者数に対する合格者数では32.3%、受験申込者数に対する合格者数で22.9%でした。

1次試験でも2次試験でも申し込んで受験しない人が一定数いるので上のように合格率になるようです。

この結果をどうみるかですが、

あまり人気の無い資格なのは間違いないような気がします。

1次試験免除者で受験申し込みした人を含めても試験申込者が2,309人ですから。(行政書士試験は試験申込者数 52,386人、受験者数 39,821人でした)

 

まあ興味があって受験するので人気があろうがなかろうが気にするものでも無いのですが。

合格率を気にしても仕方ないし、要は自分が受かるか落ちるかという0か100かということなので。

と、いいながらも「合格率30%か。何とかなるかも」と始める前から思うのが悪い癖です。

 

以上、今日はここまでです。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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