tomiです。
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2019年10月1日より消費税が改正されました。
実感はというと・・・・、あまり無いです(高額な商品をかっていませんし)
確かにレシートを見ると10%と軽減税率の8%が混在しているので、
変わったんだ。
とは思いますが、もう少し時間がたてば実感するのかもしれません。
JNN世論調査では、この軽減税率の仕組みを「あまり理解していない」、「全く理解していない」と4割りの人が答えたそうです。
まあ仕組みを知らなくても、お店にいって買い物をしたら表示された金額を払わないといけいわけで、特に問題はないかもしれません。
それに仕組みを知っていても、どれが軽減税率の対象になるかなんて実際は色々なケースがあって徐々に慣れていくしか無いのかもしれません。
例えば重曹、食用もあれば掃除に使う重曹もあります。
食用の重曹は軽減税率で8%ですが掃除用の重曹は10%です。
じゃあ食用の重曹を掃除用に使う目的で購入したら?
正直な人がレジの前で、
「掃除用に使うので」
と言ったら店員さんは、
「それでは消費税は10%になります。」
とはならないですよね。
フードコートで持ち帰るといって消費税を8%払ってそのフードコートで食べたら、店員さんが飛んできて、
「差額 2% 頂きます。」
ともならないでしょう。(多分)
時間をかけてコンセンサスを図っていくしか無いような気がします。
ちなみに経理担当者 tomiは、まだまだ多い改正前の8%の請求書・領収書と、ちらほら増えてきた軽減税率8%、10%の請求書・領収書と格闘しています。
興味のある人はこの本がわかりやすいと思います。
以上、今日はここまでです。
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