tomiです。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
先日、某行政書士試験講座のガイダンスに行ってきました。
そこで講師の方が言われていたのが、
「行政書士試験の過去問を勉強しても行政書士試験には合格できない」
ということでした。
正確には行政書士試験の過去問を勉強しても合格点には達しないということですが、
その理由は、試験委員が司法試験や公務員試験の問題も作成しているためどうしても司法試験や公務員試験にウエィトがおかれ、その傾向で行政書士試験問題が作成されるということらしいです。
行政書士試験の試験委員は一般財団法人行政書士試験研究センターのHPで確認できます。
社労士や税理士の試験委員には実務家や所轄官庁の方がはいりますが、31年度の行政書士試験の試験委員には一人もいません。
試験委員名簿をみると、ものの見事にほとんどが大学の教授です。(それも法学部)😳
試験委員の東京大学大学院法学政治学研究科 石川健治教授は、国家公務員採用I種試験専門試験出題委員もされているらしいので他の教授の方々も(他の教授の事は調べていないので)本当に行政書士試験以外の試験委員をされているのかも知れません。
よくネットで行政書士の民法の問題集として
を勧める人がいますが、ちょっと納得します。
時間があればいろいろなタイプ(行政書士試験以外の過去問・問題集)を解くのもいいかも知れませんが・・・・。
悩むところです。
以上、今日はここまでです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。