tomiです。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
調子が悪くなったねぇこさん。
オシッコを持って再度病院へ。
このオシッコを取るのが難しいです。
今までオシッコを取ったことがないので、どうしよかと悩んだ結果、とりあえずシステムトイレを購入して挑戦しました。
使うかどうか気になってのですが、ねぇこさんは何の違和感もなく、ごくごく自然に使ってくれてあっけないほど簡単に採取できました。
病院に行って今回もまず血液検査のための採血からです。
色々な検査に使うのか多めの採血です。
どうも血液が固まりやすいようで1度目は失敗し、今日は2回の採血です。
じっと固まったままで鳴くこともないねぇこを見ていると、コッチが泣きたくなってきます。
20分程で血液検査の結果がでました。
前回より数値があがってます。😿
やはり腎臓かぁ〜
ネットで見てみると、
猫の慢性腎不全とは、尿のろ過を行っているネフロンが緩やかに壊れていき、腎臓が慢性的に機能不全に陥った状態のことです。急性腎不全ではたった1日で腎臓の機能が破壊されますが、慢性腎不全では数ヶ月~数年かけて徐々に破壊されていきます。
ネフロンとは、腎臓の基本的な機能単位であり、腎小体(じんしょうたい)とそれに続く1本の尿細管(にょうさいかん)から構成されています。何らかの理由によりこのネフロンが徐々に破壊されていき、数ヶ月~数年かけて徐々に症状の悪化を見るのが慢性腎不全です。
獣医さんも「腎臓の機能が破壊される」と仰っていましたが、「破壊」って言葉は衝撃です。
さらに、
猫の慢性腎不全の症状としては以下のようなものが挙げられます。腎臓が75%以上破壊されてようやく症状が現れることもしばしばです。好発年齢は9歳頃で、年齢の上昇と共に発症率も高まります。
猫の慢性腎不全の主症状腎臓では「エリスロポエチン」や「カルシトリオール」と呼ばれるホルモンを産生しているため、腎臓の細胞数が目減りするとこうしたホルモンの産生量も減ってしまいます。「エリスロポエチン」は赤血球の産生を促進する働きを担っており、減少すると貧血を招きます。また「カルシトリオール」は、血液中のカルシウム濃度を高める働きを担っており、減少すると副甲状腺機能亢進症を招きます。これは足りない分のカルシトリオールを、副甲状腺から分泌されるパラトルモンと呼ばれるホルモンが補おうとするために生じる現象です。
当てはまるのがけっこうあります。
年齢も我が家にきて12年は過ぎているので・・・・。
本日の診察では、腎臓の他に甲状腺の詳しい検査もすることになり検査期間の結果待ちとなりました。
検査の結果によって治療をどうするかを決めるようです。
ほぼほぼ、治療を開始するしかないようですが検査結果がでるまでの間は今回処方された薬を飲まして様子をみるしかありません。
またまたチュールのお世話になっています。
薬のおかげで少しはマシになっているようです。
以上、今日はここまでです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。