tomiです。
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行政書士試験が公示されました。
今年は11月10日(日) 午後1時から午後4時までです。
奈良の試験会場は前年と同じ奈良佐保短期大学です。
う〜ん、奈良佐保短期大学かあ。
前年は渋滞に巻き込まれてさんざんでした。
今年も正倉院展と日程がかぶりそうなので、奈良での受験は諦めて他の会場にしようと思います。
他の会場といってもさすがに滋賀、兵庫、和歌山は遠すぎるので京都か大阪になります。
京都と大阪の会場を見てみると、
京都 同志社大学 京田辺キャンパス
大阪 関西大学 千里山キャンパス
〃 近畿大学 東大阪キャンパス
この中ならやっぱり近畿大学が一番行きやすいので今年は近大かなぁ。
受験の申し込みは郵送とインターネットでできますが申し込み期間が郵送とインターネットでは締切日が違うので注意が必要です。
郵送の場合は7月29日(月)から8月31日(金)まで
インターネットの場合は7月29日(月)午前9時から8月27日(火)午後5時まで
となっています。
出題範囲は従来通りですが、法令は平成31年4月1日施行されている法令に関して出題されます。
そのため、民法の改正分は出題されないことになります。(改正前の民法が出題される最後の年になるので、是非、今回合格しなければ!)
しかし改めて出題範囲をみると、本当に実務と直結しない試験です。
前にも書いたかもしれませんが、行政書士の主要な仕事であろう許可申請に必要な建設業法や産廃関係等の法令が出題されません。
行政不服審査法や行政事件訴訟法よりよっぽど必要だと思います。
もちろん他の資格試験も全ての関係する法令が出題されるわけではありませんが、司法書士のように書類の作成自体が試験問題になることもなく、社会保険労務士のように登録するのに実務経験が必要でもなく、司法試験のように試験合格後に長期の実務研修(司法修習)もありません。
まあ〜試験制度に文句を言っても仕方ないのですが・・・・・。
以上、今日はここまでです。
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