tomiです。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
日本産業協会より、2021年度の試験について公表されましたが、試験内容が大きく変わります。
変更点
一次試験をCBT方式で実施
今までのマークシート方式から、CBT方式になります。
CBTとは「Computer Based Testing」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。
日商簿記検定など多くの試験がこのCBT方式で実施しているようですが、正直、どのような感じ
なのかイメージが湧きません。
全都道府県で受験可能
今までは9都市だけでしたが、CBT方式になることにより、全都道府県のCBT試験会場(テストセンターというらしいです)で受験可能です。
奈良県には、大和八木駅前テストセンター、近鉄奈良駅前テストセンター、OAルームビギン
桜井テストセンターの3ヵ所があり、自由に選択可能です。
試験時間の短縮
試験時間が210分から120分に短縮されます。
短縮されることに伴い、出題科目が17科目から15科目、出題数が55問から30問になり
ます。
出題科目が2科目だけ減ったのに対し、出題数が25問減るということは、今まで以上にまんべ
んなく勉強する必要がありそうです。
試験日の増加
試験日は下記から選択します。
10月 3日(日)13:00〜15:00
10月 9日(土)13:00〜15:00
10月16日(土)10:00〜12:00
10月16日(土)13:00〜15:00
受験料
全都道府県で受験可能になったからでしょうか。
今までは13,200円(1次試験免除9,900円)が16,500円(1次試験免除1,3200円)になりました。
う〜ん、高い (泣)
1回で合格しないとです。
2次試験
これまで2題出題されていた論文が1題に減ります。
それに伴い試験時間も減るそうです。(120分から60分)
感想
簡単になったのか?、難しくなったのか?
正直よくわかりません。
合格基準どうなるのか。
協会からのアナウンスを要チェックです。